エネルギー (ドイツ語 独 Energie) は、物理学を中心に、自然科学全般で取り扱われる物理量であり、ある系が潜在的に持っている外部に対して行うことができる仕事 (物理学) 仕事量のことである。エネルギーという語はドイツ語のEnergieが日本語に持ち込まれたもので、その語源となったギリシア語のἐνέργεια ”energeia”は「仕事」を意味する単語ἔργον ”ergon”に前置詞enをつけたἐνεργός ”energos”に由来する。
ある系が他の系に対して仕事をした場合、仕事をした系のエネルギーが仕事をした分だけ減少する。一方、仕事をされた系はその分だけエネルギーを得て、仕事をされる前よりも行うことができる仕事量が増加する。また、熱や光といった形態で仕事を介さずに系から系へ直接エネルギーが移動することもある。このようにエネルギーは他の系に移動することはあるが、それ自身は不滅であり、すべての系のエネルギーの合計は保存される。これをエネルギー保存の法則という。
エネルギーの詳細