出雲 阿国(いずもの おくに、元亀3年?(1572年) - ?)は、歌舞伎の創始者とされる安土桃山時代の女性芸能者。於国、国、おくに、くになど、さまざまに表記されている。没年は慶長18年?(1613年)、万治元年(1658年)など諸説あり、はっきりしない(2代目阿国がいたのではないかという説もある)。
伝説によれば、出雲国松江市 松江の鍛冶中村三右衛門の娘とされ、出雲大社の巫女となり、文禄年間に出雲大社勧進のため諸国を巡回したところ評判となったとされている。確実な資料では『時慶卿記』に1600年京都にてクニと菊の2人が京都近衛殿で「ややこ踊り」を演じたという記録があるのが初見である。
出雲阿国の詳細